ジャグラーの設定判別には、グラフと差枚数も重要な指標となります。これらを活用することで、設定の推測がより精度高く行えるようになります。本記事では、グラフを使った分析法と差枚数を利用した設定判別の方法について詳しく解説します。
グラフを使った設定判別の基本
ジャグラーの設定判別にグラフを活用する場合、主にぶどうやチェリーの出現率、ボーナス間のゲーム数などのデータを視覚的に表現します。グラフを用いることで、データの傾向が一目で分かり、設定の違いを捉えやすくなります。
ボーナス間ゲーム数のグラフ化
ボーナス間のゲーム数をグラフ化することで、設定ごとの周期性や傾向が見えてきます。例えば、低設定ではボーナス間隔が不規則で長い場合が多いのに対し、高設定ではより規則的で短い間隔でボーナスが発生することが一般的です。
ではマイジャグラーVのグラフを見てみましょう。
※チェリー狙い時
設定1のグラフ(5,000回転)を疑似生成してみます。
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次は設定6のグラフ(5,000回転)を疑似生成してみます。
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やはり、設定1と設定6ではグラフから見ても違いが出てきます。特に奇麗な右肩上がりになっているのは設定6のグラフのみです。
ただし、設定1でも絶対に右肩上がりにならないわけではありません。
これはあくまで傾向ですが、上記のグラフになる頻度を見る限り、頼りにしてもよいと判断できます。
差枚数から見る設定判別法
差枚数とは、投入したメダルと獲得したメダルの差のことを指し、これを利用して設定判別を行います。差枚数が多いほど、高設定の可能性が高くなるとされています。
差枚数を見る意味
差枚数から得られる情報。
それは単純に勝っているか、負けているかだけではなく、本来自分で打たなければカウントできないブドウやチェリー確率を推測できる事です。
例えば、よくあるBIGが引けておらず、設定判別要素の強いREGは設定6の確率が超えている台があった場合、さらにここでブドウ等の小役確率がよい事が確認できれば高設定の確率が高まるというわけです。
マイジャグラーVで言えばチェリー狙い時の1ゲームあたりの期待値(ボーナスを除く)は-1.1806~-1.1193と言われています。
よって(BIGの回数*239枚+REGの回数*95枚)-現在の回転数*1ゲームあたりの期待値(ボーナス除く)と現在の差枚数を比べればおおよその小役確率は導き出せるわけです。
※全ボーナス1ゲーム後に1枚掛けで揃えたと仮定
ただしジャグラーは、目押しの練度によって1ゲームあたりの期待値(ボーナス除く)が大きく変わってきますので、そこは打ち手のレベルなどを確認しながら調整しましょう。
ただ目押しをフル攻略でする人は当然、設定判別もしているものと思われますので、チェリー狙い時の値を使う事が無難かと思います。
注意点
グラフや差枚数による設定判別は、あくまで補助的な手段であり、必ずしも100%の正確さを保証するものではありません。
データの受け取り方に偏りがあると、誤った判断を招く可能性があります。
常に複数のデータを参照し、総合的な判断を行うことが重要です。
まとめ
ジャグラーでは、データを正確に分析し、適切に活用することで、より高い設定の台を見極め、効率的なプレイを実現することができます。設定判別のスキルを磨き、ジャグラーでの勝利を目指しましょう。
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